冷静に考えてみれば、有料のクラウドサービス使うのだから、トラフィックが多くなるデスクトップ環境は不要で、SSHでいいんじゃね?と思うが、もうすぐ無料期間が終わるので、今のうち。
1.ubuntu-desktopのインストール
まずは、こちらを参考に ubuntu-desktopのインストール。
<参考>
Amazon EC2インスタンスのデスクトップ環境を操作する方法(Ubuntu Server から X window を飛ばす)
ひと通り作業を終わり、サーバー側で vncserver :1 と入力し、クライアント側からVNCでつないだところ以下の画面となった。
2.xstartupの修正
#!/bin/sh
LANG=ja_JP.UTF8
export LANG
export GTK_IM_MODULE=ibus
export QT_IM_MODULE=ibus
export XMODIFIERS="@im=IBus"
unset SESSION_MANAGER
unset DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS
[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
vncconfig -iconic &
startxfce4 &
一旦
vncserver -kill :1
をしておいて、
vncserver :1 -geometry 1440x800 -depth 24
を実行し、クライアント側からVNCでつないだところ以下の画面となった。
Macの画面共有アプリでは以下のように入力して接続する。
vnc://xxx.xxx.xxx.xxx:5901<参考>
How to set up Ubuntu Desktop VM on Amazon EC2
3.日本語入力はIBus Mozcで
最初はいくらインストール後の設定をしても日本語入力できなかったのだが、たまたま~/.vnc/xstartup に環境変数があることを知り、上記の設定で何とかうまくいった。
インストールパッケージによっては、環境変数に依存しない方法があるかも知れない。
日本語環境のセットアップはこちらを参考にさせてもらいました。
Mozcのセットアップはこちらを参考にさせてもらいました。
日本語環境のセットアップはこちらを参考にさせてもらいました。
Ubuntu Server on AWSでデスクトップ環境(LXDE)を構築する(補足)
Mozcのセットアップはこちらを参考にさせてもらいました。
日本語入力をラクにする Mozc
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