VMwareFusion5 の Windows7 で Google日本語入力を使う (Apple Wireless US Keyboard) その2


その1からの続き

◇Windows7側での作業

<デバイスマネージャでキーボードを変更>
・コントロールパネルからデバイスマネージャを立ち上げてキーボードの設定を変更する。

・ドライバーソフトウェアの更新を実行


・互換性のあるハードウェアのチェックを外すと『PC/ATエンハンスPS/2キーボード(101/102キー)』が表示される。
 ここで間違うと再起動してもキーが効かなくてログインさえできなくなるので要注意。
・再起動

<IME設定でキーボードショートカットを変更>
・Google日本語入力の設定でキーボードショートカットを設定変更する。
・[control]+[space]でIMEが有効・無効となるようにする。



・まず既にエントリーされている[control]+[space]のモードを削除する。

・新たに[control]+[space]のモードを2つ追加してOK。これが最小の設定。
・以下はテスト。付箋やメモ帳などの入力領域のあるソフトを立ち上げてテストする。


<レジストリの変更でキー配列を調整>
・ここまででなんとか[command]+[space]でGoogle日本語入力がON/OFFできるようになったがまだ@や\などのキー配列が違う。
・これはMicrosoftのページを参照して行う。

Windows may not use the correct keyboard layout when you connect a USB keyboard to the computer


101/102 英語 (US) キーボード

101/102 英語 (US) USB キーボードの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters
レジストリ エントリを次の表に示します。
値の名前値の種類値のデータ
LayerDriver JPNREG_SZkbd101.dll
OverrideKeyboardIdentifierREG_SZPCAT_101KEY
OverrideKeyboardSubtypeDWORD0
OverrideKeyboardTypeDWORD7


以上


Mac で Windows を実行する最適な環境-VMware FUSION 5


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